いよいよサイクル23がはじまりました。サイクル23に期待しながら、サイクル22がはじまった1986年以降のDXオープンの記録を振り返りながら、私がコンファームしたカードと共に紹介しょう。
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アジア:BT4RJU 中国 1985年6月17日 10:48
1985年6月JARL訪中団が6mでの初運用を行った。
その後、中国本土の局が時々運用しているが、あまりアクティブではない。
オセアニア:KG6DX グアム島 1987年6月17日 14:41
この局は、オセアニアでは6mの主といわれるほどアクティブに活躍していたが、現在は仕事の関係で日本に在住している
北アメリカ:VP5D カイコス諸島 1989年10月15日 22:49
HFでも難しいといわれているカリブ海のターコス・アンド・カイコス諸島からの信号でした。CWで聞いた時VP5DXと思いましたが、よく聞くとVP5Dでした。
アフリカ:5H1HK タンザニア 1989年4月23日 01:33
海外青年協力隊で赴任していたJE3MAS局の運用で日本各地の局にニューを与えた。
私が聞いたときは1ー2分位の入感でした。
ヨーロッパ:SV1DH ギリシャ 1989年10月18日 17:28
1989年10月上旬、ヨーロッパとオーストラリアとのパスを毎日のように聞いていましたが、ヨーロッパの信号はこちらでは聞けず半分諦めていた頃にやっと入感したヨーロッパの局でした。
SV1DHは偶然にも以前、私の300カントリー目の局でした。
南アメリカ:HC8K ガラパゴス諸島 1989年10月29日 11:11
ダーウィンの進化論で有名になったこの島からの運用です。この日は、時を同じくしてHFでのW・Wコンテストの真っ最中でしたが、偶然にも聞くことができました。しかし、南アメリカからの信号はこの局だけです。
1990年12月3日記